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よくある質問

清潔へのこだわり 駐車場完備 採用情報京都府歯科医師会 京都市立病院 京都大学医学部附属病院歯科口腔外科 洛和会音羽病院

当院でよくある質問についてまとめました

むし歯について

キシリトールはむし歯にならないって本当ですか?

むし歯菌は砂糖を分解してむし歯の原因の酸を作りますが、キシリトールはむし歯菌が分解出来ないので酸を作りません。したがって、キシリトールがむし歯の原因になることはありません。ただし、むし歯を予防する効果は明確に証明されておらず、むし歯を治すものではありません。また、お菓子などでキシリトール入りと表示されているものの中にはキシリトール以外の甘味料の使用比率の高いものや、むし歯の原因になる糖類を使用しているものがありますので注意が必要です。シュガーレスの表示があるものや成分表示で糖類が0gと表示されているものなら心配ありませんが、よりキシリトールの効果を期待するのであれば歯科医院などで販売されている使用比率が90%~100%のものをおすすめします。その他の注意点として、大量に摂取すると下痢を起こす場合があるので一度に過剰に摂取しないほうが良いでしょう。
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定期的に歯石除去に通っていたのにむし歯ができました。なぜでしょうか?

むし歯と歯石の関係を理解していただくためにまず歯の汚れについて説明します。
歯の表面の汚れは大きく3つに分けられます。
色素沈着とプラーク(歯垢)の付着と歯石の沈着です。
色素沈着はコーヒーやお茶など色のついた飲食物の摂取あるいは喫煙などで歯に色が付くことです。
むし歯の原因にはなりませんが見た目は悪いですので目立つようなら除去が必要です。
美白効果のある歯磨剤の使用でもある程度除去できますが頑固な汚れは専用の器械で歯面研磨を行ったりホワイトニングを実施する必要があります。
当院でも美意識の高い方は定期的に歯面清掃で来院されます。ホワイトニングとなると保険適用外ですが通常の歯面研磨であれば保険で実施可能です。
次にプラークの付着。
食べかすなどが歯の表面に残っていると細菌が繁殖してネバネバした塊となり、歯にくっついたままになります。
歯の表面を爪でこすってみてください。やわらかい白いカスがつきませんでしたか。
それがプラークです。
プラークは細菌の塊です。プラーク内部の細菌が活動すると酸を出して歯の表面を溶かします。すると歯に穴があくわけです。
これがむし歯の正体です。つまりむし歯の原因は歯石ではなくプラークです。
歯と歯の間など歯ブラシの届きにくい場所に少量でもプラークが付着していると内部でむし歯が進行します。
歯と歯の間にできたむし歯はある程度進行しないと発見できませんし、初期は自覚症状がありません。
短期間で急速にむし歯が進行することもあります。
このため、きれいに見えた歯がある日突然かけて大きな穴が出現するという現象が起こるのです。
定期的に歯石をとっていても日々のお手入れが不十分だとむし歯ができてしまいます。
そして歯石。プラークが付着して時間がたつとプラークに唾液中のカルシウムなどが入り込んで石灰化します。
するとやわらかかったプラークが石のように固くなって強固に歯にくっつきます。
これが歯石です。歯石になると歯ブラシでは除去できません。
歯石の表面は歯に比べてざらざらしています。
このため歯周病菌の絶好の住みかとなります。
歯周病菌は活動すると毒素を出しますので歯周病菌が増えると歯ぐきが炎症を起こしたり、歯の周りの骨が溶けてなくなります。
これが歯周病の大きな原因です。
歯周病は進行すると歯がぐらぐらしだして最終的には歯が抜け落ちる恐ろしい病気です。
歯周病菌が増える足場を作らないように定期的な歯石の除去が重要となるのです。
色素沈着はさておき、プラークも歯石もつけたままで良いことはありません。
定期健診をかねた定期的なお口のクリーニングがとても重要です。
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乳歯のむし歯は生え変わるので治療しなくて良いですか?

ごく初期のむし歯であったり、まもなく生え変わって抜ける寸前であれば必ずしも削って詰めるようなむし歯治療の必要はありません。しかし、いずれ永久歯に生え変わるからといって放置しておくのは良くありません。むし歯がすすんで早期に歯を失うことになるとかみ合わせが悪くなってあごの正常な発育に悪影響を与えますし、将来永久歯が生えてくるスペースが不足する原因になります。また、むし歯が進行した乳歯を放置しているとその下にある永久歯に悪影響を与え、永久歯の形が正常に作られなくなる場合があります。きれいな永久歯の歯並びを作るためには、乳歯のむし歯ゼロが前提です。まずはむし歯を作らないように食生活に注意してブラッシングを徹底することと適切なフッ化物(フッ素)の利用をおすすめします。しかし、残念ながらむし歯が出来た場合には、お子様の発育段階や歯の状況にあわせて適切な治療を早期に行うことをおすすめします。
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おやつを与えるのはよくないのでしょうか?

お口の中は安静時には中性(pH6.8前後)に保たれていますが、食事やおやつ、ジュース、スポーツドリンクなど糖分の含まれているものを摂取すると数分で酸性になり歯の脱灰(歯の表面のエナメル質からカルシウムなどの成分が溶け出すこと)が始まります。しかし、摂取後30分から1時間くらいで唾液の力によってじょじょにもとに戻り再石灰化(再び歯の表面に唾液中のカルシウム等が戻ること)が起こります。私たちの口の中は常に脱灰と再石灰化を繰り返しているのです。しかし、だらだらと長時間糖分を摂取していると口の中の酸性度が高まったままとなるために脱灰がすすみ、むし歯が発生しやすくなります。おやつを与える場合は、だらだらと長時間与え続けるのではなく、時間を区切って与えるようにして下さい。また、睡眠中は唾液の分泌が低下して酸の中和作用が弱まりますので糖分を摂取した後にすぐに眠るのはよくありません。口の中に食べ物が入ったまま眠ることの無いように注意して下さい。
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歯ブラシ・歯磨きについて

歯磨剤はどんなものが良いですか?

各社からさまざまな歯磨剤が販売されており、歯磨剤の選択には迷われることも多いかと思います。さまざまな効果をうたって多種多様な成分が配合されていますが、この中で有効性が確立されているのはフッ素によるむし歯予防効果だけです。むし歯予防の観点からフッ素入りの歯磨剤をおすすめします。
これ以外の成分の効果は不確かなものが多いのが現状ですので実際にご使用になられて効果が感じられるものをご使用されるのが良いかと思います。
注意点としては、研磨剤の有無です。清掃効果や着色除去効果を高めるために研磨剤が配合されている歯磨剤が多いのですが、研磨剤は歯をすり減らし、知覚過敏を引き起こす原因にもなります。歯の表面がしみやすい方は低研磨剤あるいは研磨剤無配合の歯磨剤を使用された方が良いかと思います。
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歯磨きは食後すぐにした方が良い?またどの位時間をかければ良いですか?

何か食べたら速やかに食べかすを除去するのが理想です。必ずしも歯磨剤の必要はありません。時間も数分で十分です。歯ブラシが無い場合など歯磨きが出来ない場合はガムをかむのが有効です。これはガムをかむことにより唾液がたくさん出るからです。ただし、ガムはシュガーレスのものにして下さい。
食後に行うブラッシングとは別に寝る前の1回だけでよいのですみずみまで丁寧に歯磨きを行って下さい。強い力は必要ありませんが歯と歯ぐきの境い目や歯と歯の間にしっかり歯ブラシの毛先が当たっているかを意識してブラッシングして下さい。寝る前のブラッシングには少なくとも10分程度の時間をかけるようにして下さい。
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手で動かす歯ブラシより電動歯ブラシの方が良いのですか?

まだ電動歯ブラシは使ったことが無いという方でも、電気屋さんに特設売り場が設けられていたり、テレビCMが頻繁に流れるため、気になっておられる方も多いかと思います。

まず、電動歯ブラシの利点をあげます。

1.歯磨きが苦手でも簡単に磨ける
もともと、電動歯ブラシはハンディキャップを持った方が簡単に磨けるように開発されました。
それだけに、歯磨きが苦手な人でも早く、簡単に、キレイに磨くことができます。

2.歯垢(しこう・プラーク)を効率よく除去できる
むし歯や口臭、歯周病の大きな原因は歯の表面に付着した歯垢です。
歯垢は言ってみれば細菌のかたまりであり、これをしっかり取り除くことが重要です。
プラークを手用歯ブラシで取り除こうとすると、時間とテクニックが必要です。
自分に合った電動歯ブラシを選んで上手に使えば、効率よく歯垢を除去することができます。

次に欠点をあげます。

1.費用が高い
本体もさることながら定期的に交換が必要なブラシ部分や電気代などランニングコストも必要です。
また、洗面所付近に充電器を置くスペースが無いと充電しておくのも以外に面倒です。

2.それぞれの電動歯ブラシに適した使用をしないと十分な効果が得られない
優れた電動歯ブラシが続々と発売されていますが、その電動歯ブラシにあった使用をしないと宝の持ち腐れになってしまいます。
高級な電動歯ブラシを買ったんだから勝手に歯がきれいになるだろうといい加減な使用をしていると手用歯ブラシで歯磨きをしていた頃よりかえってお口の状態が悪くなることもあります。
まずは説明書を良く読んでいただくことですが実際の使用法が上手くできているか心配という方はお使いの歯ブラシを持参いただければ指導いたします。
ポイントはむやみに歯ブラシ本体を早く動かしたり、強く当て過ぎないことです。
歯磨剤は必ずしも使う必要はありません。使うのなら泡立ちが強いタイプではなく、ジェルタイプをおすすめします。

以上、電動歯ブラシであれ、手用歯ブラシであれ、大事なのは、いかに確実に歯垢を落とすかということです。
手用歯ブラシでしっかりブラッシングが出来ているのであればあわてて電動歯ブラシに替える必要はありません。
自分にあった歯ブラシを上手に選択し、歯科医院で自分にあったブラッシング指導を受けてみて下さい。
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舌の表面が白くなってます。病気でしょうか?

舌の表面には舌苔(ぜったい)とよばれる苔状のものが薄く白くついているのが正常です。
体調や個人差により状態は千差万別ですが多くの場合病気ではありません。軽くこすって除去できるようなら問題ありませんが必ずしも取り除く必要もありません。
舌苔のなかの細菌が口臭の原因になっている場合もありますがあまり神経質になって除去すると粘膜の表面を傷つけてしまいかえって良くありませんので不必要に舌をこすらないほうが良いでしょう。
ぶ厚く付着している場合はカビの一種が繁殖していることもあります。また、粘膜の表面が硬く白くなっている場合は白板症や腫瘍性の病気の場合もありますので気になられる場合は受診して下さい。
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歯周病について

最近歯茎が下がって歯が長くなった気がします。これって歯周病でしょうか?

歯周病が進行すると歯を支えている骨が減少し、歯のまわりの歯肉(歯ぐき)が下がります。また、かみ合わせの状態によっては歯がかたむいたり、とび出てきます。このため歯がのびたように見えることがあります。ある程度は老化現象とも言えるものですが進行すると歯がぐらぐらしたり抜ける原因になりますので歯周病の治療をおすすめします。その他にも歯ブラシの力が強すぎる場合や歯ぎしりやくいしばりがある場合にも歯肉が下がることがあります。状態によって対処方法が異なりますので歯科医院でご相談下さい。
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歯磨きをすると歯茎から出血します。出血するところは磨かないほうが良いのでしょうか?

ブラッシング時の出血は炎症によるものがほとんどで、歯肉炎、歯周病の症状のひとつです。歯肉に付着したプラーク(歯垢)と呼ばれる汚れの中や、歯と歯肉の境い目にある歯肉溝とよばれる溝の中で歯周病菌が繁殖し、これらの細菌が出す毒素に歯周組織が反応して炎症が起き、出血しやすい状態になります。つまり原因になっているプラークや細菌を歯ブラシなどで取り除けば炎症が治まり出血しなくなります。出血する部位ほど丁寧に時間をかけてブラッシングしましょう。1週間程度は出血が続くかもしれませんが根気よく丁寧にプラークを取り除くようにすれば炎症が治まり、出血もしなくなります。ただし、炎症を起こしていますからあまり強く磨くのはかえって逆効果になります。歯ブラシはあまり強く握らず、歯ブラシの毛先を使って、歯と歯肉の境い目をやさしくブラッシングして下さい。また、歯周病が進行している場合やブラッシング方法が適切でない場合、あるいは何らかの全身的な疾患が影響している場合にはなかなか出血が治まらないこともありますので歯科医院でチェックを受けて下さい。
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歯がぐらぐらするのですがなおりますか?

歯がぐらつく(動揺する)原因には歯周病による場合、差し歯などの補綴物の不具合による場合、外傷などで歯が割れたり抜けかけた場合などがあります。
それぞれ何が原因で現在の歯の状態がどうなっているかで治療法は異なります。
まず、歯周病が原因の場合で歯を支えている骨の減少量が少ない場合は歯周病治療により改善が見込めます。
骨の減少量が多い場合は歯周病治療を実施してもなかなか歯の動揺が治まらないこともあります。
この場合、周囲の歯と連結して固定したり歯周外科治療の実施が必要になるかもしれません。
また、痛みや動揺があまり強い場合には残念ながら抜歯が必要になる可能性もあります。
次に差し歯などの補綴物の不具合の場合。補綴物の再装着や作り直しが必要になります。
差し歯がぐらつく場合、歯の根が割れていることもあり、割れ方によっては抜歯が必要になるかもしれません。
最後に外傷による場合。歯が割れている場合は割れ方によって差し歯を作って治せる場合と抜歯が必要になる場合があります。
抜けかけて動いている場合には周囲の歯と連結して固定を行います。
完全に抜けた場合でも歯の根の表面が傷んでいなければ元の位置に戻して固定することによって治る可能性があります。
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メンテナンスはどのくらいの頻度で通うのが良いのでしょうか?

あまり歯周病が進行していない年齢の若い方(30歳以下)の場合で半年に1回程度。ある程度歯周病が進行している方や中高年以上の方の場合で3ヶ月に1回程度。重度の歯周病の方や歯周病が進行しやすい方の場合で1ヶ月に1回程度が目安になります。実際には、それぞれの患者様の歯周病の進行具合や現在の歯周組織の状態、日常の家庭でのお手入れの状態、年齢や全身的な疾患の有無などで最適なメンテナンスの間隔は異なりますので担当医や歯科衛生士にご相談下さい。
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その他のご質問

歯ぎしりをするのですが、治療した方が良いですか?

小さなお子さんの歯ぎしりの場合、あごの成長発育にも役立ちますのでお子さん自身があごや歯の痛みを訴えない限りすぐに治療する必要はありません。成長に伴い自然におさまることも多いので永久歯が生えそろってかみ合わせが安定する15歳頃まではそのまま様子をみて下さい。
大人の場合、歯ぎしりにより顎関節症を引き起こしたり、歯の表面がすり減ったり、歯が欠けたり割れたりする原因になります。歯ぎしりが習慣化(習癖)してしまっている場合、なかなか歯ぎしりを無くすことは難しいのですがまずは出来るだけストレスをため込まないことと、寝る前に自己暗示をかけてあごの力を抜くように心がけて下さい。歯ぎしりから歯を守るためにはマウスピースの使用がおすすめです。健康保険が適用され、3割負担の場合で自己負担額は約5000円です。
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事故で歯が完全に抜けてしまったのですが元に戻せますか?

歯の根が折れていない。歯の根の表面が汚染されていない。
歯の根の表面が乾燥していない。以上の条件を満たしていれば元の位置に戻して固定することにより再びくっつく可能性があります。
歯が抜けた場合は出来るだけ歯の表面を触らないようにして歯の保存液(無ければ生理食塩水や牛乳で代用可)につけた状態で出来るだけ速やかに歯科を受診して下さい。保存液が何も用意できない場合、飲み込む危険性が無い方なら口の中で保存する方法もあります。
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親知らずは抜いた方が良いのですか?

親知らずは18歳以降に生えてくる前から8番目の歯です。親知らずでもしっかり生えてかみ合っているのなら抜く必要はありません。しかし、全般的にあごが小さくなってきているため親知らずが生えてこずに埋まったままであったり、生えてきてもかたむいて生えてきたため前の歯にぶつかって中途半端に埋まっている状態で止まってしまうケースが多々あります。完全に埋まっていて炎症が無ければ必ずしもすぐに抜く必要はありませんが歯が一部分だけ見えて止まっているようなケースでは歯のまわりが細菌のたまり場になりますので例え現在は痛みが無くても抜いたほうが良いです。また、歯の矯正をされている場合は歯並びに悪影響を与える場合がありますので抜歯が必要になることが多いです。親知らずの抜歯は難しいケースも多いため歯科口腔外科を標榜されている歯科医院で抜歯されることをおすすめします。もちろん当医院でも抜歯可能です。まずは抜歯が必要かどうか診断する必要がありますので気になっておられる方は受診して下さい。

詳しくはこちら
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いびきは治りますか?

いびきの原因には何らかの原因によって気道が閉塞する場合や鼻に問題がある場合そして飲酒の影響があります。このうち、舌根部の気道が閉塞していびきが発生している場合、気道を拡げる効果のあるマウスピースを装着することによりいびきの発生をおさえることが可能です。睡眠時無呼吸症候群の確定診断がついており、睡眠検査結果を記した紹介状があれば健康保険で作成が可能です。紹介状が無い場合は自費(63000円)となります。睡眠時無呼吸症候群の解説ページもご参照下さい。
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舌の表面が白くなってます。病気でしょうか?

舌の表面には舌苔(ぜったい)とよばれる苔状のものが薄く白くついているのが正常です。
体調や個人差により状態は千差万別ですが多くの場合病気ではありません。軽くこすって除去できるようなら問題ありませんが必ずしも取り除く必要もありません。
舌苔のなかの細菌が口臭の原因になっている場合もありますがあまり神経質になって除去すると粘膜の表面を傷つけてしまいかえって良くありませんので不必要に舌をこすらないほうが良いでしょう。
ぶ厚く付着している場合はカビの一種が繁殖していることもあります。また、粘膜の表面が硬く白くなっている場合は白板症や腫瘍性の病気の場合もありますので気になられる場合は受診して下さい。
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口腔がんについて教えてください


<口腔がんとは>
口腔がんとは口の中およびその周辺組織にできる癌の総称です。
どの部位にできたかによって、さらに、舌がん、歯肉がん、口底がん、頬粘膜がんなどに分類されます。
舌や歯肉にできることが多いですが、口の中の粘膜のどこにでもできる可能性があります。
口腔がんの発生率は、がん全体の1~3%と言われています。


<口腔がんの症状>
口の中の粘膜が白っぽくなったり、紅白まだら模様になったり、表面がただれたり、えぐれたり、あるいは盛り上がったりと様々な状態があります。
口内炎となかなか見分けがつかない場合もありますが、見た目が汚い感じがするもの、触ると硬くてしこりのようになっている場合は要注意です。
痛みは必ずしもありません。
口の中や唇にしびれがでたり、歯がぐらついたり、口臭の原因になっていることもあります。
首のリンパ節が腫れている場合は、かなり進行している可能性もあります。
口内炎や口の中の傷が、2~3週間しても治らないような場合は、歯科口腔外科あるいは耳鼻咽喉科の受診をお勧めします。


<口腔がんの原因>
口腔がんが発生するリスク要因には次のようなものが考えられます。
まずはタバコとお酒です。これらは摂取量が多いほどリスクも高くなり、両方合わさるとさらにリスクが高まりますので要注意です。
あまりお酒を飲まず、タバコを吸わない人に比べて、たくさんお酒を飲み、タバコも吸う人が口腔がんにかかる確率は4倍以上に高まるという報告があります。
次は、不適合の入れ歯や、むし歯などで欠けてとがっている歯を放置している場合、舌や頬粘膜を頻繁にかむ場合など、粘膜にくり返し傷がつくような状態が長期間続いているとがんの原因となります。
また、口腔内が不潔であったり、ビタミン不足などもリスクを高める要素となります。


<口腔がんの検査方法>
がんの疑いが低く、口内炎の可能性が高い場合は、いったん塗り薬などで治癒するか様子をみます。
がんの疑いが強い場合は、粘膜の一部を切り取り、病理組織検査を行います。
診断を確定させるためには、この病理検査が必要となります。
必要に応じてX線写真、CT、MRIなどの画像検査。血液検査なども行います。


<口腔がんの治療>
初期の場合であれば手術が第一選択です。状態によって、放射線治療、化学療法(抗がん剤)、免疫療法などを組み合わせて治療をします。
手術の切除範囲が広い場合は、切除した後、体のほかの部分から筋肉や皮膚を持ってきたり、人工物を用いて再建します。


<口腔がんの予防法>
口腔がんに限らず、がんに絶対効果があると言えるような予防法は、現状ありません。
しかし、喫煙や飲酒は、がんを引き起こす要因のひとつであり、そのほかにも様々な病気を引き起こす原因にもなります。
喫煙ならびに過度の飲酒は控えるべきでしょう。
また、不適合な入れ歯やとがった歯は放置せずに治療しましょう。
口の中を清潔に保つためのセルフケアと歯科医院でのメンテナンスも大事です。
そして、おかしな症状が続く場合は、早めの受診が早期発見につながります。

 
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歯医者の気になる用語集

インフォームドコンセント ( informed consent )

患者様が医療提供者から治療に関する正しい情報提供や説明を充分に受け、患者様が治療内容を理解、納得した上で患者様の自由意思に基づき治療に同意する(または拒否する)ことです。
説明内容には期待される治療効果だけではなく、有効率、費用、代替医療の有無、副作用の有無、予想される経過などをふくみます。
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セカンドオピニオン

患者様が最初に受診した医療機関(あるいは主治医)以外の医療機関に自己の疾患に関しての診断、治療法の助言などを求めること。
これまでの経過や既に実施済みの検査結果などを記した紹介状を現在診療を担当している医療機関より発行してもらうことが望ましい。
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保険診療

公的医療保険により保障されている診療のことです。診療のたびに保険証の提示が必要です。(実際の運用上は月1回提示を求める医療機関が多いようです)治療費用の7割もしくは9割が保険者から支給されるため、患者様の負担費用は治療費用の3割もしくは1割になります。
治療方法、治療費用、使用可能な材料、薬剤など細かい規定が多数あり、保険診療のルールを定めた保険医療養担当規則の範囲内の治療しか行えません。
このため先進的、実験的な治療法には適用されません。
あくまで疾病給付(病気を治す)が原則で予防処置や美容が主目的の場合も支給対象外です。
前歯では保険診療が認められても奥歯では認められない治療法もあります。
保険診療では最低限の機能回復が保障されているに過ぎません。
また、保険診療と保険外の診療を同時に行う混合診療は原則として禁止されています。
ただし、金属床の総義歯の場合のみ例外的に一部保険との併用が認められています。
歯科では新しい治療法、治療材料が多数開発されていますが保険診療では認められていないものが多数あります。
保険診療の範囲外の診療を自費診療と呼んでいます。⇔自費診療。
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自費診療

保険診療の適用範囲外の診療のことです。
保険診療のルールに従う必要が無いため自由に治療方法や材料を選ぶことができます。
費用は医療機関の自由裁量で決定できますので似たような治療法でも医療機関によって費用が異なります。
美しさに重点を置いた審美歯科治療はセラミックなどの保険適用外の材料を使用しますので自費診療となります。その他、ホワイトニングやインプラントなども自費診療です。
保険診療に比べて費用は高額になりますが審美面、機能面で大きな違いがありますので自費治療にはそれだけの価値があると考えます。⇔保険診療。
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前歯(ぜんし)

前から3番目の歯までが前歯です。
真ん中の歯を中切歯、2番目の歯を側切歯、3番目の歯を犬歯(けんし)といいます。
ちなみに八重歯(やえば)とは、あごが小さいために犬歯が正常な位置までおりてこずに他の歯より外側の上の方に出てきてしまった状態です。
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臼歯(きゅうし)

奥歯のことです。犬歯の後ろ、前から4番目以降の歯のことです。
食べ物をすりつぶすのに適した平べったい形をしています。
前から4番目、5番目のやや小さい歯を小臼歯。6番目以降の大きな歯を大臼歯とよびます。
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小臼歯

前から4番目、5番目の歯で前から順に第一小臼歯、第二小臼歯とよびます。
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大臼歯

前から6番目、7番目、8番目の歯で前から順に第一大臼歯、第二大臼歯、第三大臼歯とよびます。
第三大臼歯は親知らずとも呼ばれます。
親知らずは生えてこないこともあり、斜めにいがんで生えてくることも多いです。
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歯肉(しにく)

一般には歯ぐきということも多いです。
歯のまわりのピンク色をした粘膜です。炎症を起こすと腫れたり、出血します。
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歯周ポケット

歯と歯肉の境界にある溝のことです。歯周ポケットの深さが3mm以上だと要注意です。
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歯垢(しこう)

歯の表面に付着した白っぽい粘着質の物体のことです。プラークともいいます。
食物に含まれる糖分などが歯の表面に残っていると中で細菌が繁殖して歯垢になります。
歯垢はいわば細菌のかたまりです。
むし歯や歯周病の原因になり、口臭の原因にもなります。
ブラッシングで除去できますので家庭での日々のお手入れがとても重要です。
歯を磨けているつもりでも以外に歯垢が残っているものです。
また、歯並びやかぶせ物の状態によっては歯垢を除去しにくい場合もありますので歯科医院でブラッシング指導を受け、定期的に清掃状態をチェックしてもらいましょう。ブラッシングなどで歯垢を除去し、歯垢のついていない状態を維持することをプラークコントロールといいます。
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歯石(しせき)

歯垢が唾液中のカルシウムなどのミネラル成分によって固まり、歯の表面に硬くこびりついてしまったものが歯石です。
歯石には汚れが着きやすいため細菌のたまり場になりやすく歯周病が進行する原因になります。
歯石を放置しておくと徐々に大きくなり、歯肉が炎症を起こすために歯肉が下がる原因になります。
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歯周病

歯周病とは歯の根の表面のセメント質や歯をささえる骨や歯肉などの歯周組織の疾患の総称です。
くわしくは歯周病治療のページをご参照下さい。
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歯槽膿漏(しそうのうろう)

歯周病が進行して歯周組織内に膿がたまり、歯のまわりから膿があふれ出てくる状態を歯槽膿漏ということがあります。
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スケーリング

歯石除去のことです。
歯石はブラッシングでは除去できません。
超音波スケーラーやハンドスケーラーなどの器具を用いて除去します。
日常のお手入れの程度、唾液の量や性質、歯の状態などによって個人差がありますが歯石除去が必要になる頻度は3ヶ月から6ヶ月に1回程度です。
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ルートプレーニング

歯肉にかくれている歯根の表面に付着した歯垢や歯石、汚染されたセメント質を器具で除去し、歯根の表面を滑沢に磨きます。
炎症を起こすもとを除去して歯周組織の回復を促し、再度汚れが着きにくいように磨きます。
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PMTC

PMTCとはプロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング(Professional Mechanical Tooth Cleaning)の略で、歯科医師や、歯科衛生士といったプロによる歯のお掃除のことです。
歯と歯の間や、歯と歯肉の境界部分、ブリッジやかぶせ物の周囲など、患者様ご自身では磨きにくい部位を徹底的に清掃し、歯の表面を研磨します。
むし歯の発生や歯周病を抑制する効果があります。軽度の着色なら除去可能です。
歯の表面を磨く研磨剤にはフッ素も含まれており、歯質の強化にも役立ちます。歯の表面がつるつるになるのでお口の中がリフレッシュされます。
2~3ヶ月に1回程度のメンテナンスが理想です。
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フッ素(フッ化物)

原子番号9番。
元素記号F。フッ素の化合物であるフッ化物(フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化スズなど)を歯面に作用させるとフッ素がエナメル質に取り込まれて酸に強い構造に変化します。
歯の再石灰化を促進したり、むし歯菌が酸を産生するのを抑制する効果があるとも言われています。
これらの効果によりう蝕予防に有効な成分です。
フッ素を歯面に作用させる方法は歯磨剤に添加、フッ化物洗口、フッ化物配合ジェルの塗布、歯科医院でのフッ素塗布などです。飲料水に添加する方法もあります。
むし歯予防の観点から歯磨剤はフッ素入りのものをおすすめします。
さらにむし歯予防に力を入れたい場合は歯磨き後にフッ化物配合ジェルの塗布を行って下さい。
当医院でもホームジェル、ピドケアといったフッ化物配合ジェルの販売を行っております。
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根管治療(こんかんちりょう)

むし歯が進行して歯髄(歯の神経)が炎症を起こし歯髄炎の状態になると歯髄を除去(抜髄)する必要があります。
歯髄を除去した後は歯の根の中をきれいに掃除して、炎症が完全に治まったら歯の根の中を堅密に充填(根管充填)します。
これが根管治療です。
根管治療がうまくいかないと歯をかぶせても痛みがでることになりますので地味ですが大事な治療です。
歯の根は複雑な形態をしていることも多く、治療には長期間かかることもめずらしくありません。
一度根管充填を行った歯の根の先で再び炎症が起こることもしばしばあり、この場合にも再度根管治療を行います。
根管治療をくり返しても状態が改善しない場合は抜歯を行うか歯根尖切除術という外科的処置を行うことになります。
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補綴(ほてつ)

歯を失った部分を何らかの人工物によって補う治療法全てを補綴とよびます。
義歯の装着、インプラントによる人工歯作成、歯を削ってクラウンをかぶせる、連結してブリッジを装着するなど補綴治療は非常に広い範囲を含みます。
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義歯(入れ歯、デンチャー)

歯が無くなった部位に装着する取り外し可能な人工の歯のことです。
白い歯の部分とそれをささえる床(しょう)と呼ばれるピンク色の部分、固定用の金具(鉤、クラスプ)で構成されます。
患者様自らで取りはずしてお手入れをしていただく必要があります。
利点は適用可能範囲が広く、ほとんどのケースで作成可能なこと。
残っている歯をほとんど削らずに作成可能なこと。保険適用範囲内の設計の場合は比較的安価であることなどです。
欠点は異物感、違和感がでやすいこと。
かむ力の回復レベルが低いこと。お手入れが面倒なこと。金具が目立つ場合があること、こわれやすいことなどです。
保険で製作する場合の材質はレジン樹脂(プラスティック)となります。
床部分を金属で作成したり、金具を使用しないタイプのものもありますがこの場合は保険適用外となります。
天然歯が1本でも残っている場合の義歯を部分入れ歯(部分床義歯、パーシャル・デンチャー)、天然歯が1本も残っていない場合の義歯を総入れ歯(総義歯、全部床義歯、フル・デンチャー)といいます。
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床(しょう)

入れ歯の歯を支え、歯肉の上に直接のるピンク色の土台部分のことです。
保険で製作する場合の材質はレジン樹脂(プラスティック)でレジン床義歯といいます。
レジン床義歯の問題点はぶ厚くなること、温度が伝わりにくいため食事の温度がわかりにくくなること、こわれやすいこと、変形しやすいことです。
この欠点を改善するために床を金属で作成した義歯を金属床義歯(メタルプレート・デンチャー)といいます。床を金属で作ることにより薄くても丈夫になります。
床が薄くなることにより義歯による異物感、違和感が軽減されます。
レジン床義歯よりも薄くなるにも関わらず強度が飛躍的に上昇しますので義歯の床部分がこわれることはほとんどありません。金属を使うイメージから義歯が重くなるのではと心配されるかもしれませんが実際にはレジン床義歯よりも軽いぐらいです。
温度の伝わり方も良くなりますので食事の温かい、冷たいがわかりやすくなります。
床に使用する金属にはコバルト・クロム合金、チタン合金、金合金がありますがいずれも保険適用外の治療法となります。
使用する金属にはそれぞれ特性があります。
コバルト・クロム合金は一番経済的です。チタン合金は最も薄く、軽くできます。
金属アレルギーのおそれも非常に低いです。
金合金はやや重くなるのが欠点ですが熱伝導性は良くなります
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クラスプ(鉤)

部分入れ歯を残っている歯に固定するための金具のことです。
針金のようなタイプ(ワイヤー・クラスプ)と金属を鋳造して作成する少しぶ厚いタイプ(キャスト・クラスプ)があります。
金具を使用しない部分入れ歯のことをノンクラスプ・デンチャーといいます。
ノンクラスプ・デンチャーのことをスマート・デンチャーやスマイル・デンチャーと呼ぶこともありますが基本的には同様のものです。
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アタッチメント

入れ歯を安定させるために、残っている歯に取り付ける装置のことです。
マグネットを利用したものなど、さまざまなタイプがあります。
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ブリッジ

歯を失った本数が少ない場合(1~3歯程度まで)に、残存している歯を支えにして連結したかぶせ物で修復する方法です。
義歯とは異なり固定式で一度装着すると取り外しは出来ません。
利点は義歯に比べてしっかりかめる。義歯に比べて異物感や違和感がでにくい。
取りはずして洗ったりする手間がかからないなどです。欠点は支えにする歯を削る必要がある。
残っている歯の状態によっては適さないことがある。
ブリッジ周囲に汚れがたまりやすくなる。臼歯部の場合に保険で作成すると銀色の金属冠になるなどです。
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クラウン(冠)

歯の上部の歯肉から出ている部分のことを歯冠とよび、この歯冠部分全体をかぶせて治す修復方法を歯の頭に王冠(クラウン)をかぶせることになぞらえてクラウン修復(歯冠修復)とよびます。
そしてかぶせ物のことをクラウン(冠)とよびます。
金属製のクラウンをメタル・クラウン(金属冠)とよびます。
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前装冠

金属冠の表面をレジンやセラミックで覆って白く仕上げたクラウンのことです。
歯の外側だけを白くしたベニヤと歯の裏側やかむ面を含めて全て白く覆うフルベイクの2つのタイプがあります。
かみ合わせの状態によってはフルベイクタイプが適さないこともあります。
前歯のみ硬質レジン前装冠のベニヤタイプが保険適用となります。
しかし、硬質レジン前装冠の場合、レジンが経時的に変質、変色するので徐々に黄ばんで茶色っぽくなります。
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ジャケット冠

金属を使用しないクラウンのことです。
材質にはセラミック、ハイブリッド・セラミック、硬質レジンがあります。
金属の裏うちがあるものに比べて強度に劣りますが天然歯に近い自然な色調の再現に適しているのが特徴です。
金属アレルギーの心配もありません。
前歯と小臼歯のみ硬質レジンジャケット冠が保険適用となります。強度の関係から、かみ合わせの状態によっては適さないこともあります。
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インレー

むし歯などで歯が部分的に無くなった場合に歯の型をとって金属やセラミックなどのつめ物を作成し、歯全体ではなく、部分的につめ物を行う修復方法をインレー修復とよび、つめ物のことをインレーとよびます。
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コア

クラウンをかぶせて修復する場合に、むし歯で傷んでしまった範囲が大きいとそのままではクラウンが作成できませんのでまずは土台になる部分を作成します。この土台部分をコアとよびます。
金属で作成する場合をメタル・コア。レジンで作成する場合をレジン・コア。
レジン・コアで支柱にグラスファイバーを用いたものをファイバー・コアとよびます。
メタル・コアは頑丈ですがそれ故に歯根が破折する危険性が高くなります。また、天然歯らしい色調再現には不向きです。
レジン・コアは材質が劣化しやすいことが難点です。
歯質に近似した硬さを持つファイバー・コアは歯根破折の危険性が少なく、色調再現にも優れていますが保険適用外となります。
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レジン充填

むし歯などで歯が部分的に無くなった場合に口の中で直接、歯につめ物を充填する修復方法のうち、充填物にコンポジット・レジン(CR)とよばれる白いプラスティック樹脂を使用する治療法です。
特殊なレジンを使用しない限り保険適用範囲内です。
利点はほとんどの場合、1回で治療が完了する。充填物が歯に近い色になり目立ちにくい。
保険適用の材料を使用すれば比較的安価などです。
欠点は強度に劣るためかけたり、すり減ったりしやすい。
歯と歯の間などで精密な形態を作りにくい。レジンが経時的に変色、変質する。
天然歯との継ぎ目が目立つ場合がある。
修復する部位や口の開き具合によっては治療操作が非常にしにくく不十分な治療になる。防湿が徹底できない場合は脱落しやすいなどです。したがってこの修復方法が適さない場合も多々あります。
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金銀パラジウム合金

クラウンやインレー修復の際に保険で使用が認められている銀色の金属です。細かい組成は各社製品によって異なりますが主な成分は銀 約50%、パラジウム 20%、銅 約15%、金 12%、その他インジウム、亜鉛などが 数%です。
欠点は審美的な問題以外にも金属イオン溶出にともなう歯肉の着色や金属アレルギーなどの全身への悪影響の危険性があることです。
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審美歯科

美しさにより重点を置いた総合的な歯科医療分野のことです。歯には機能的な側面と審美的な側面があり、ともに重要な要素ですが、健康保険制度でカバーされるのは基本的には機能的な面の回復だけです。
美しさにこだわった歯科治療を行うためには多くの場合、自費診療となります。
審美歯科に含まれるものは、ホワイトニング、セラミックなどをもちいた歯の修復、歯列矯正、歯肉整形や色素沈着除去などがあります。
なお、当医院では現在のところ歯列矯正は実施しておりません。歯列矯正をご希望の場合は信頼できる矯正専門医をご紹介させていただいております。
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メタルボンド

セラミックの裏うちに金属を使用した修復方法です。
くわしくは審美歯科のページをご参照下さい。
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ラミネートベニア

歯の表面をうすくけずり、そこにネイルチップのような人工の歯を貼り付ける修復方法です。
くわしくは審美歯科のページをご参照下さい。
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ハイブリッド・セラミック

セラミックとレジン(プラスティック樹脂)を混ぜ合わせて成形したものです。
くわしくは審美歯科のページをご参照下さい。
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インプラント(人工歯根)

あごの骨にフィクスチャーと呼ばれるチタン製のネジのようなものを埋め込み、その上に人工の歯を作製する治療法です。
失った歯の本数が多い場合で多数のフィクスチャーを埋入できない場合にはインプラントの上に義歯を固定するような治療法(オーバー・デンチャー)もあります。
くわしくはインプラントのページをご参照下さい。
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顎関節症

顎関節症とは、なんらかの原因により、あごの関節や筋肉に症状があらわれた状態の総称です。
くわしくはいろいろな治療の顎関節症のページをご参照下さい。
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舌炎

舌粘膜が炎症を起こす原因はたくさんあります。
細菌、真菌(かび)、ウィルスなどの感染。外傷。貧血やビタミン欠乏などです。
それぞれ原因に対応した治療が必要となります。
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ドライマウス

口腔乾燥症ともいいます。唾液の分泌量は加齢とともに減少し、口腔内が乾燥しやすい状態になります。
また、ストレスや薬の副作用、全身的な疾患の影響、放射線治療や化学療法の副作用など、口腔内が乾燥する原因にはさまざまなものがあります。
お口の中は唾液でうるおっていてこそ良い状態が保たれます。
乾燥状態が続くと粘膜が炎症を起こして痛みが出たり、口臭の原因にもなります。
また、う蝕が進行しやすい状態になります。味覚障害や摂食障害を起こすこともあります。
対処法としては出来るだけ水分摂取の機会を増やして乾燥状態が続かないようにすることです。
口腔内の保湿用の塗り薬やスプレーの使用も効果的です。
漢方薬の内服が有効なこともあります。原因と現在のお口の状態によって治療法は異なりますので気になっておられる方は受診して下さい。
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